Zoom×Anchor で無料かつ手軽に対話型Podcastを配信する方法

Podcast

『JAPAN PODCAST AWARDS 2019』(https://www.japanpodcastawards.com/)といったアワードもあり、盛り上がりを見せるPodcastシーンですが、やりたいと思ってもどうやって始めればよいかわからないという方もいらっしゃるかと思います。

また、やろうと思って調べてみたけど、いろいろなやり方やプラットフォームがあってどれを選べばいのか分からない、というお悩みもあるかもしれません。

本記事では、主に初心者の方をターゲットに、対話型のPodcastを『無料で手軽に』配信する方法をご紹介します。

無料で利用できるWEBツール『Zoom』と『Anchor』を使えば、一日であなたもPodcast配信を開始することができます。

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対話型Podcastをオススメする理由

Podcastを配信するにあたり、そのスタイルは自由ですので、ひとり語りでもいいですし、2人~複数人でやってもいいです。

ただ、長く続けようと思うとひとりではなかなか難しいものです。ネタ探しに困ることも多いかもしれません。かといって、あまり大人数でやるととっ散らかりますし編集が大変です。

そのため、私は2人で対話型のPodcastをやるのが一番いいのではないかと思っています。

本記事では、キャスター2名で対話型のPodcastを作成する方法について解説します。
そしてあくまで『無料で手軽に』。

継続するための心理的ハードルを下げる工夫

Podcastに限らずいろんなことに言えることですが、何かを始めるなら、小規模でもいいので『コツコツ長く続ける』ことが一番大事だと思います。別に大ヒットしなくてもバズらなくても、長く続けることで見えてくるものが必ずあると信じています。

Podcastについても、継続するモチベーションの前に立ちはだかる様々な壁がありますが、それらは次のような方法で乗り越えていきます。

対話型収録の物理的なハードル :『Zoom』でリモート収録

対話型のPodcast。ということはパートナーがいるわけですが、2人でスケジュールを合わせて収録するのはそれなりに難しいものです。

2人で収録する方法としてまず思いつくのは、なんらかのレコーダーを用意して2人が直接どこかに集合して(自宅や貸し会議室など)録音することですが、これが最初は勢いがあるのでなんとかなりますが、長く続けるとなると結構大変です。

ここは、この時代ですので完璧にリモートで録音する方向へ舵をきります。

リモートでの録音は、WEBミーティングツール『Zoom』(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)を利用することで簡単に実現できます。

ただ、WEBツールを用いて録音するときにぶち当たる大きな問題があります。それは参加者のインターネット環境に依存するディレイ(遅延)です。せっかく遠隔で録音しても、お互いのトークに遅延によるズレがあるとかなり聴きづらいことになってしまいます。

『Zoom』を使ってもこのディレイの問題は当然発生する場合があります。しかし、後述しますが、『Zoom』には【参加者の録音をそれぞれ別の音声ファイルでダウンロードする】という機能があります。

この機能があれば、少し手はかかりますが、録音後に音声編集ソフトを使ってズレを補正することができます。この点が『Zoom』を選択した大きな理由です。

※オンラインで対話型Podcastが録音できるツールは他にもありますが、音声ファイルを別々に分けてディレイを解決する方法が適用できるツールはZoomの他にはあまりない印象です。

録音環境や音質に関するハードル:『Zoom』の録音でも許容範囲内

Podcastを始めるにあたって、次に立ちはだかるのが録音環境・音質の問題ではないかと思います。

大前提として、Podcastは音質が良いに越したことはないです。音質がよければ耳にやさしく聴きやすいので、長く聴いても疲れない。このことはファンの獲得に直結すると思います。

実際、人気のPodcastのオーナーは皆さん音質にこだわっており、それなりのコストを録音環境に投資しています。

ただ、まず初めの一歩を踏み出したい方にとっては録音環境や音質のことをあまり意識しすぎると手が止まってしまい、継続どころではなくなってしまいます。

そこで、本記事では、【音質に関しては許容できるレベルで割り切る】ことを選択し、『Zoom』(https://zoom.us/jp-jp/meetings.html)を利用して録音する方法を紹介します。

『Zoom』は数あるWEBミーティングツールの中でも音質にこだわりを持っているツールです。当然、しっかりとした録音機材で収録されたものに比べれば劣りますが、許容できるレベルでの録音は可能です。

録音後の編集作業に関するハードル:無料ツールで何とかなります

Zoomで会話を録音したあと、音声ファイルがダウンロードできるのですが、そのままPodcastに配信できるケースは少なく、状況に応じて以下のような編集が必要です。

  • 不要な部分をカットしたい
  • 音量を全体的に上げたい
  • 音質を変えたい(EQで低音をカットする、など)
  • (前述の)ディレイによる会話のずれを調整したい

これらについて、当然、有料の音声ファイル編集ソフトがあれば便利ですが、無料ツールでもなんとかなりますのでその方法を後程紹介します。

Podcastの配信方法に関するハードル:『Anchor』で乗り越える

次に初心者に立ちはだかるのはPodcastの配信方法に関するハードルです。

PodcastはRSSの仕組みを利用して様々なプラットフォームで配信(サブスクリプション/購読)することができますが、それにも様々な方法がありどの方法でやるのが良いのか、最初に悩むところだと思います。

昨今のPodcast業界の盛り上がりのおかげで、簡単に配信ができるプラットフォームが増えていますが、ここはもうキメの問題です。

本記事では、最近あのSpotifyが買収したことがニュースにもなった『Anchor』(https://anchor.fm/)を選択します。もちろん無料ツールです。

『Anchor』でPodcastを作成すると、Spotify、iTunes、Googleポッドキャストなどの主要な媒体に自動で配信してくれます。ひと昔と比べると本当に楽になりました。

ツールが英語ですが大丈夫です。丁寧に解説します。

事前に用意するソフトウェア・WEBサービス・機材

様々なハードルを乗り越えるための方針をご説明したところで、具体的な手順の説明に入りますが、まずはこれから利用するソフトウェア/ツール/機材をリストアップしておきます。

<WEBサービス>
・Podcast作成/配信サービス:『Anchor』 ※無料
・WEB会議システム:『Zoom』 ※無料
・オンライン音声編集ツール:『Online Audio Converter』 ※無料。m4a⇒mp3への変換

<ソフトウェア>
・音声ファイル編集ソフト:『MP3directCut』 ※無料

<機材>
・PC (Windows環境)
・スマホ
・ヘッドセット or イヤフォンマイク

※この記事は『Podcastを無料で作成する』ことをテーマとしていますが、『Zoom』でPCやスマホを使って音声を少しでも品質良く収録するために、1,000円~2,000円程度のヘッドセットやイヤフォンマイクを用意することをお勧めします。スマホを使っている方の多くはイヤフォンマイクをお持ちかと思いますので、それを利用いただいてもOKです。

例えばPC用のヘッドセットは以下のような安価なもので十分です。
サンワサプライ USBヘッドセット/ヘッドホン ホワイト MM-HSUSB16W

それではいよいよ、具体的なPodcast作成方法について説明していきます。

ステップ①:Zoomで会話を録音する

最初のステップは、Zoomを利用しリモートで2人の会話を録音する作業です。

モデルケースとして、下記の図のような
・主催者がPCでZoomを利用
・参加者がスマホでZoomを利用

という環境を想定しています。

図1

※Zoomでの会話を録音するには、主催者のPCにZoomがインストールされている必要があります。
※参加者はPCでもスマホでもどちらでも構いません。

それでは以下の手順に沿ってZoomで会話を録音する方法を説明します。

1)主催者のPCにZoomをインストールする
2)参加者のスマホにZoomアプリをインストールする
3)Zoomのレコーディング設定を行う
4)会議を開始し参加者を招待する
5)録音を開始する・録音を終了する
6)録音ファイルを取得する・録音ファイルを確認する

なお、Zoomのインストール方法や基本的な利用方法については、分かりやすく解説されたサイトが多々ありますのでそれらも利用しながら解説します。

主催者のPCにZoomをインストールする

Zoomを主催者のPCにインストールします。
インストール方法は以下のリンクを参考に、インストールからアカウント取得までの作業を実施してください。

1 【Zoom】PCへのインストール方法

  • 1.1 クライアントアプリのダウンロード
  • 1.2 クライアントアプリのインストール
  • 1.3 アカウント取得

参加者のスマホにZoomアプリをインストールする

参加者は、自分のスマホにZoomアプリをインストールしておます。
以下のリンクを参考に実施してください。

2 【Zoom】スマートフォンへのインストール方法

  • 2.1 ZoomをiPhoneにインストールする方法
  • 2.2 ZoomをAndroidにインストールする方法

Zoomのレコーディング設定を行う

※これは主催者の作業です。

Zoomはデフォルトの設定では、会話を録音する設定にはなっていません。
以下の手順で、会話の録音を有効にし、かつ、録音完了後に主催者と参加者の音声ファイルがそれぞれ別々のファイルで出力されるように設定します。

<手順>

・Zoomを起動し、設定ボタン(歯車のマーク)をクリックします。

2020-04-05_15h54_26

・設定画面の[レコーディングしています]のメニューをクリックし、
[各話者の音声トラックを記録]にチェックを付けます。

2020-04-05_15h57_54

この設定を行うことにより、会話を録音した音声ファイル(.m4a形式)が出力される際、
・主催者と参加者の音声が一緒になった音声ファイル
だけでなく、
・主催者と参加者の音声が分離された音声ファイル
が出力されるようになります。

事前の設定は以上ですので、いよいよZoomでの会話と録音を開始します。

会議を開始し参加者を招待する

まずは主催者が会議を開始し、参加者に会議URLを伝え招待します。

なお、ZoomはWEB会議ツールですので、デフォルトでビデオ通話がONになっているのですが、Podcastの録音をする際にはビデオは不要ですので(ビデオなしのほうが多少なりとも通信の安定度が向上すると思います)、ビデオなしで会議を始める前提で手順を記載します。

※主催者・参加者ともに、ヘッドセットまたはイヤフォンマイクを接続した状態で実施して下さい。

<手順>

・Zoomを起動し、[新規ミーティング]のボタンのとなりの[▽]ボタンをクリックします。

2020-04-05_16h12_52

・表示される設定の中から[ビデオありで開始]のチェックを外します。

2020-04-05_16h17_56

・この状態(ビデオが無効になった状態)で、[新規ミーティング]のアイコンをクリックします。

2020-04-05_16h19_26

・[コンピューターでオーディオに参加]をクリックします。

2020-04-05_16h21_21

・Zoomのミーティング画面が表示されます。

2020-04-05_16h25_38

・[招待URL]の[URLのコピー]をクリックし、コピーしたURLを参加者に任意の方法で共有します。(メールやSNSのダイレクトメッセージなど)

・参加者側は、共有されたURLへアクセスします。

・主催者側に以下のメッセージが表示されますので、[許可]をクリックします。

2020-04-05_16h36_50

以上で会議の開始と参加者の招待ができました。

※参加者側も、ビデオはOFFにしておきます。

録音を開始する・録音を終了する

会議が開始出来たら、次に録音をスタートさせる必要があります。

!注意
録音は自動的には始まりませんので、録音の開始を忘れないように注意して下さい。
せっかくしゃべった内容が録音できていないとショックです。。

<手順:録音の開始>

・Zoomのミーティング画面の右下にある[レコーディング]ボタンをクリックすると録音がはじまります。

2020-04-05_16h25_38

・レコーディングが正常に始まると、画面左上に『レコーディングしています』と表示されます。

以上で録音開始の作業はOKです。

<手順:録音の終了>

・収録が終了したら、[停止]ボタンをクリックして録音を終了します。

2020-04-05_20h53_47

・このとき画面にメッセージが出ますが、ここに記載のとおり、Zoomのミーティング画面を終了させると、自動的にレコーディングファイルの生成が始まります。

2020-04-05_20h57_52

※メッセージには「mp4」とありますが、音声のみの録音を行っていますので、実際には「.m4a」形式で出力されます。

・ミーティングを終了するには、画面右下の[ミーティングの終了]をクリックし、表示されるポップアップで[全員に対してミーティングを終了]をクリックします。

2020-04-05_21h04_10

録音ファイルを取得する・録音ファイルを確認する

・ミーティングを終了してしばらくすると、自動的にレコーディングファイルの生成が始まります。

2020-04-05_21h09_25

・変換が完了すると、自動的にファイルの保存先(デフォルトでは「ドキュメント」のフォルダ内)が開き、作成されたファイルが確認できます。

直下に保存されている『audio_only.m4a』というファイルが、[主催者と参加者の音声が一緒になった音声ファイル]です。

2020-04-05_21h15_00

・次に、[Audio Record]というフォルダを開くと、[主催者と参加者の音声が分離された音声ファイル]が保管されています。

2020-04-05_21h23_07

この2種類のファイルの用途ですが、

基本的には、【主催者と参加者の音声が一緒になった音声ファイル:『audio_only.m4a』】
を利用するのが最もお手軽でお勧めです。

しかし、『audio_only.m4a』を聴いてみて、
・2人の音量にかなりの差がある
・インターネット環境等の問題で会話に気になるレベルのディレイ(遅延)が発生している

というような問題がある場合には、【主催者と参加者の音声が分離された音声ファイル】を使って個別に編集を施す必要があります。

ここは、実際に聴いてみて判断をしてください。

※私の経験上では、それなりのインターネット環境が整っている2人で録音する分には、音量差や遅延はあまり発生したことがなく、おおむね【主催者と参加者の音声が一緒になった音声ファイル:『audio_only.m4a』】を利用しています

以上で、【ステップ①:Zoomで会話を録音する】は完了です。
引き続き、この録音したファイルを編集する作業に移ります。

ステップ②:録音したファイルを編集する

Zoomで録音したファイルを、Podcastに公開できる形に編集していきます。
編集というと、これも凝ろうと思えばいくらでも凝れてしまい深い沼にハマりますので、ここでは最低限の作業に割り切って進めたいと思います。

具体的には下記の作業に的を絞ります。

  • 冒頭での準備中の雑談をカットする
  • 途中の不要部分をカットする(長い”間”やNG部分など)
  • 終了時の不要部分をカットする

他にも、「聴きやすくなるように音質調整を行う(EQ)」とか、「全体の録音レベルが小さい場合に音量を上げる」といったこともできればやりたいところですが、ここでは「手軽に」がテーマですので割愛します。
経験上、Zoom側でもノイズカットやマイクレベル調整などを自動でやってくれているため、音質的にはなにもしなくても極端に聴きにくいということはありません。

また、前述のとおり、お手軽な【主催者と参加者の音声が一緒になった音声ファイル】が使える場合と、【主催者と参加者の音声が分離された音声ファイル】を使って調整しなければいけない場合とでは、編集の作業も大きく変わってきます。

この記事では、お手軽な【主催者と参加者の音声が一緒になった音声ファイル】を利用する想定で説明していきます。

不要部分をカットする方法

以下の音声編集ツールを使います。

・オンライン音声編集ツール:『Online Audio Converter』 ※無料。m4a⇒mp3への変換
・音声ファイル編集ソフト:『MP3directCut』 ※無料

『MP3directCut』を使って不要部分のカットを行うのですが、Zoomで作成した音声ファイルは「.m4a」形式であるため、先に『Online Audio Converter』で m4a⇒mp3への変換を行います。

手順:m4a⇒mp3への変換

『Online Audio Converter』 を開きます

2020-04-05_22h41_23

・Zoomで作成した音声ファイル[audio_only.m4a]を開きます。

2020-04-05_22h43_21

・変換形式[mp3]、音質は[標準]を選択し[変換]をクリックします。

2020-04-05_22h43_58

・変換が完了したらダウンロードします。

2020-04-05_22h47_25

上記の作業でmp3形式の[audio_only (online-audio-converter.com).mp3]が作成されました。
※ファイル名は長いので[audio_only.mp3]とします。

手順:『MP3directCut』を使って不要部分のカットを行う

[audio_only.mp3]について、『MP3directCut』で不要な部分の音声をカットします。

『MP3directCut』のインストール方法・利用方法については割愛しますが、下記のサイトが詳しいですので参照ください。

インストール方法、利用方法:
https://aprico-media.com/posts/3688

※Win10でインストールがうまくできない場合の対処法:
https://aprico-media.com/posts/3690

以上の手順で、Podcastにアップロードする音声ファイルが完成します。
次は、いよいよ『Anchor』を使ってPodcastの配信を行います。

※前述のとおり、
・2人の音量にかなりの差がある
・インターネット環境等の問題で会話に気になるレベルのディレイ(遅延)が発生している

というような問題がある場合には、【主催者と参加者の音声が分離された音声ファイル】を使って個別に編集を施す必要があります。

その場合は、無料の音声編集ソフト:『Audacity』 などを使うことで個別の調整を行うことができます。参考までに。

ステップ③:『Anchor』でPodcastを世界に配信する

収録した音声ファイルの編集が完成したら、いよいよあなたのPodcastを世界に配信します。

ほんの数年前まで、Podcastの配信は結構敷居が高くて職人の世界的なイメージもありましたが、ここ最近、海外から始まったPodcast業界の盛り上がりを反映して、配信プラットフォームが充実し、iTunesやSpotifyなどの大手の土俵で番組を配信することがとても手軽になりました。

本記事では、その数あるフラットフォームの中でもお勧めの『Anchor』を使ってPodcastを配信する方法を以下のように順を追ってご紹介します。

  • Anchorのアカウント登録
  • 番組の情報を登録する
  • エピソードを作成する

Anchorのアカウント登録

※主催者のPCでの作業です

まずはPodcas作成/配信サービス『Anchor』にアカウント登録を行います。

<手順>

・『Anchor』のサイトを開いて、[Sign up]をクリック。

2020-04-06_22h05_27

・アカウントを登録します。

2020-04-06_22h08_00

番組の情報を登録する

・Welcome… の画面で、先に[Go to Podcast setup]をクリックします。

2020-04-06_22h11_17

・画面の指示に従って、[Podcastのタイトル][Podcastの説明][カテゴリー][言語]を選択し、【Continue】をクリックします。

2020-04-06_22h14_14

・Podcastのイメージ画像を設定します。

2020-04-06_22h20_14

・画像の設定が完了すると、「続けてPodcastを作成しますか?」という意味の画面が表示されますが、ここでは[No thanks…]を選択し、トップ画面に戻ります。

エピソードを作成する

・トップ画面の[New Episode]をクリックします。

2020-04-06_22h29_02

・新規エピソードの作成画面が開きます。

2020-04-06_22h30_25

・赤枠のスペースに、収録した音声ファイル(今回の例では[audio_only.mp3])をドロップします。

2020-04-06_22h30_25

・このように、音声ファイルが読み込まれます。

2020-04-06_22h34_33

・このままでもよいのですが、せっかくですのでAnchorの機能を使って、はじめとおわりにジングルを挿入してみましょう。

まず、[Transitions]をクリックします。

2020-04-06_22h36_49

・ジングルに使える数秒程度の効果音が多数選択できます。(▶ボタンで視聴できます)
お好みの効果音を、収録ファイルの前後に挿入します。

2020-04-06_22h40_58

・ここまで出来たら、[Save episode]をクリックします。

2020-04-06_22h43_58

・[Episode options]の画面が表示されます。
エピソードのタイトル、エピソードの詳細を入力します。

2020-04-06_22h46_46

・下半分のエリアでは、エピソードごとの画像(サムネイル)、シーズンNo.やエピソードNo.を入力します。
基本的は下記のような感じでOKです。

2020-04-06_22h48_40

・ここまでの設定ができたら、[Publish now(今すぐ配信)]をクリックします。

2020-04-06_22h50_39

これでPodcastが世界に配信されました!

AnchorでPodcastを作成すると、iTunesやSpotifyなどいくつかの大手プラットフォームへ自動的に番組を配信してくれます。ここが素晴らしいところです。

トップ画面の[EPISODES]をクリックするとこれまでに配信したPodcastの一覧が確認できます。

※私の配信しているPodcastの例です↓

2020-04-06_22h55_09

iTunesやSpotifyでの配信状況を確認する

Anchorで作成したPodcastが、iTunesやSpotifyでどのように表示されているかを確認してみましょう。
※Anchorでの配信完了からiTunesやSpotifyでの表示までは少しタイムラグがあります。

<iTunes>

2020-04-06_23h03_09

<Spotify>

2020-04-06_23h04_13

※私の配信しているPodcastの例です

このように、様々なプラットフォームへのPodcastの配信を簡単に行うことができます。

最後に:続けることが大事だと思います

手順を詳しく記述しましたので長い記事になりましたが、実際にやってみるとそれほど大変な作業ではないことを実感いただけるかと思います。

『Podcastをやってみたいけどハードル高そうだな・・・』という方の参考に少しでもなれば幸いです。

このようなコンテンツ作成は、まずは「続ける」ことが大事だと思いますので、ご紹介したようにZoomとAnchorを使って無料で手軽に始めの一歩を踏み出していただき、それから、音質や編集テクニックの深い沼にハマっていくのが面白いのでは?と思います。

ぜひチャレンジしてみてください。

お問い合わせ

ご質問等がありましたら、HPのお問い合わせフォームよりお知らせください。

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